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山田 道夫 (株)新津食品流通センター(新津商工会議所 副会頭)


「雑感」

 平成25年という新しい年を迎えた。今年は、お金に縁があるといわれる巳年である。政権も替わって「カネ回りが良くなる年に?」と大いに期待する向きがある。多党乱立の薮をつついて出てきたのが改憲右傾の蛇?同じカイケンでも快剣乱麻の不況斬りであってほしい。あれだけ悪かった昨年が辰(龍)年、今年が巳(蛇)年だから、ひょっとして昨年より尻すぼみになる龍頭蛇尾かといった不安に陥るのは考え過ぎか…。蛇(じゃ)の道は蛇(へび)ともいう。シロウト集団の民主党に対し政治巧者を自認してきた自民党に、クロウトの政策運営を期待したい。蛇(じゃ)はその昔から邪に通じるといわれるが、ヘビならラスト・ヘビーのheavyで、馬力をかけて追い込むことを意味する。決まらない政治を脱して、早急に不況打破に向けての馬力アップのスピード感が求められるであろう。ただ蛇は変温動物。周りが熱く盛り上がらないと、動きは鈍い生き物だ。その辺の加減には注視したい。自民党復活で規制強化の時代に戻るとは思われないが、デフレ脱却をめざす「アベノミクス」実現に向けての適切な政策運営を期待したい。政権が替わっても、中央集権から地方主権への流れは止めてほしくない。地域が個性や実情に合わせてカネを使える仕組みが求められる時代。どの地域からも大量生産された自民党の諸先生、そこんところヨロシク。え、何、それは蛇足だって…?