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熊倉 淳一 新潟市秋葉区役所 区長


きらめく秋葉区を目指して

 連日のように県内最高気温を記録した秋葉区の夏ですが、この暑さよりも熱く燃えたのが夏まつりです。松坂流しの上品で優雅な唄と踊り、長い歴史の中でつちかわれてきた町内ごとに異なる屋台囃子と重厚な屋台のぶつかりあい、勇壮な喧嘩灯篭。まつりにかける人々の情熱が沿道の観客にも伝わってきます。いくつもの世紀をまたいで引き継がれてきたこうした伝統をいつまでも繋げていってほしいものです。
 夏まつりに限らず、里山、鉄道、石油、花、町屋など、秋葉区は市内8つの区の中で最も個性豊かな区です。こうした宝物をさらに磨き、引き立たせ、8区の中で1番きらめく秋葉区を目指したいと考えています。
 平成28年4月には新津駅東口に新潟薬科大学の新キャンパスが開設されます。食品ビジネスや環境分野の専門スタッフと連携し、大学の知的資産と若者をまちづくりに取り込むことが重要です。一方で、秋葉区は8区の中で最も高齢化の進んだ地域です。高齢社会で大切なのは健康寿命を伸ばしていくことです。健康やまちなかの活性化などをテーマに、薬科大学や商工会議所、関係団体の皆さんと具体的な取組みについて協議を重ねていきます。
 様々な世代、様々な立場の区民の皆さまの笑顔がたくさん咲き揃いますよう、愛着ある秋葉区のために区役所職員とともに頑張りますので、ご支援、ご協力をお願いいたします。