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小柳 陽一  小柳陽一司法書士事務所(新津商工会議所 議員)

ADRの紹介

 民事上の紛争解決手段として、ADRがあります。ADRは、ALTERNATIVE・DISPUTE・RESOLUTIONの略で、「裁判外紛争解決手続」と訳され、文字どおり裁判という方法を取らずに紛争の解決をするものです。
 裁判は、@時間と金がかかるA勝ち負けを決するので遺恨が残る、などの問題もあり、裁判に代わる紛争解決手段として、平成19年にはADR法も施行され、法務大臣から認証を受けた民間団体もADRを行えるようになり、私の所属する新潟県司法書士会も認証を得て、「調停センター(SMILE)」で、ADRを行っております。
 ADRと言っても種類がありますが、新潟県会で行っているADRは、メディエーション(調停)という手法で、調停人を務める司法書士が、双方の言い分を聞き、調停人が結論を出すのではなく、あくまで当事者が自分たちで解決手段を見出すように導いて解決を図るというものです。
 このメディエーションの利点は、当事者が、自ら解決することで、互いにWIN―WINの関係が保たれ、判決のような執行力はありませんが、自発的に債務の履行が図れるという効果が期待できます。
 ADRは、休日や夜間の対応も可能ですので、是非ご利用を検討してみてください。連絡先は、新潟県司法書士会まで。(025―244―5121)
[営業内容]
 登記業務、簡裁訴訟代理・成年後見・相続・会社設立・裁判書類作成
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 開業して27年が経ちました。今後ともよろしくお願いいたします。