秋葉神社の周辺
秋葉神社の周辺には見どころ、自然を満喫できるところ、食事ができるところ等があります。秋葉神社においでの際はこちらにもお立ち寄りください。
七色の池
秋葉神社の入り口、第一の鳥居のすぐ手前に「七色の池」があります。これには次のような話が残されています。
市杵島姫(いちきしまひめ)は旅の途中、父神、素戔嗚尊(すさのおのみこと)と離ればなれになり、秋葉山のふもとに流れ着きました。父と離れて悲しんでいる姫を七人の仲良しの子供達が慰め、そして楽しく暮らすようになったのですが、ある日大津波があり、子供達はみな流されてしまいました。そしてそこには小さな池ができていました。姫はその小さな池に小石を投げ込みました。一つ投げると一色の輪、二つ投げると二色の輪、そして七つ投げると七色の輪ができました。その後、その池のことを七色の池とか七つの池とか呼ぶようになりました。
現在、伝説の「七色の池」はすぐ脇を通る道路の拡張により狭められ、残念ながら昔の面影はありませんが、神社参拝の折にはこの伝説を思い出して神代の昔を偲んでみてはいかがでしょうか。
秋葉公園
秋葉神社の周囲には秋葉公園が整備されています。春の桜から新緑、夏のあふれるばかりの緑そして秋の紅葉と四季それぞれの楽しみ方ができます。なお園内は秋葉公園は東側の平和塔、母子平和塔、玉嶺閣がある地区、中央の日本庭園、動物公園、少年広場(アスレチック)等がある地区及び西側の秋葉湖を中心とした地区があります。また公園内を巡るトリムコースもあります。なお、秋葉神社拝殿裏手から本殿までの間はトリムコースの一部にもなっています。秋葉公園は厳冬期以外は春から秋まで、そして大人から子供まで誰でも楽しむことができます。
- 秋葉公園についての詳細は下記をご覧ください。
- 観光・物産(新潟市秋葉区役所)(このページの中に秋葉公園も掲載されています。)
- 秋葉公園(新津観光協会)
- 秋葉公園マップ(新潟市秋葉区役所)
遊歩道
秋葉公園から菩提寺山、高立山、護摩堂山に続くにいつ丘陵は山野草を愛で、小鳥のさえずりを聴き、自然を満喫できるところです。ここには「木もれ陽の遊歩道」等の遊歩道も整備されています。
自然散策の前に安全祈願のために秋葉神社に参拝されてはいかがでしょうか。
- 遊歩道についての詳細は下記をご覧ください。
- にいつ丘陵の遊歩道(新潟市秋葉区役所)
- 木もれ陽の遊歩道(新潟市)
そば処あき葉
秋葉神社本殿の裏手から秋葉湖に向かう道の途中に「秋葉苑」があり、ここにおいしい蕎麦が食べられる「そば処あき葉」及び無料休憩所があります。お食事に、また秋葉神社参拝後に一休みするのにいかがでしょうか。
- 「そば処あき葉」のホームページ
秋葉温泉 花水
秋葉神社に参拝し、秋葉公園で楽しい時間を過ごした後は「秋葉温泉 花水」で汗を流してはいかがでしょうか。「秋葉温泉 花水」は東新津駅のすぐ近くにあります。
- 「秋葉温泉 花水」のホームページ
もう少し足を伸ばして
以上、秋葉神社すぐ近くにあるものを紹介いたしましたが、これ以外にも車で来られた方はほんの少しの時間でいろいろと楽しめるスポットに行くことができます。比較的近いところならば歩いても行けるものもあります。いろいろと調べてみると、1回では回りきれない程にたくさんあります。今日回れないところは次回の神社参拝の際に計画してみてください。
- 金津方面
- 新潟市新津美術館
- 新潟県立植物園
- 中野邸美術館
- 石油の世界館
- 埋蔵文化財センター
- 白玉の滝
- 新津フラワーランド
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- 小合方面
- 花夢里にいつ
- 信濃バレー親水レクリエーション広場
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- 小須戸方面
- 花とみどりのシンボルゾーン
- (花ステーション/うらら こすど/日本ボケ公園)
- 花の湯館
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- 江南区方面
- 北方文化博物館
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- このほかにもたくさん…
- 秋葉神社のある新潟市秋葉区にはこれらの他にも自然に親しみ、あるいは歴史を感ずる史跡等たくさんの楽しめる場所や施設があります。下記のページ等からあなたの好みの場所を探してみてください。
- 観光と物産(新潟市秋葉区役所)
- 水と緑のまち( 〃 )
- 石油の里( 〃 )
- 花のまち( 〃 )
- 文化のまち( 〃 )
- 施設・名所(新津観光協会)
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